シルバーは在庫保管をすると表面の輝きが損なわれる可能性があるため、弊社では新しい商品を随時メーカーにオーダーしております。
より綺麗な状態にてお届けをさせていただけますが、納期にお時間をいただく場合がございますので何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
吹奏楽はじめるなら、やっぱり国産 ヤマハがおすすめ 「はじめて音が出た」「一曲演奏できた」 初心者、入門者、これからトランペットをはじめる方におすすめです。
管楽器の中でも比較的安くて音も出しやすいと言われますが、種類豊富でいったいどれを選んだら良いか、分かりませんよね。
▽選ぶポイント▽ ・価格...高いものを買えばより品質は安定しています。
・音色...家の練習だけでなく、ステージでの演奏予定があればブランド、塗装の違いも視野に入れた方が良いでしょう。
高い楽器は、より良い音が鳴る可能性が広がります。
しかしながら、良い音が出せるかどうかは技術次第です。
・品質...学校、楽団など個人だけの演奏にとどまらない場合、またブランド品で過去/現在演奏される(された)機会や経験がある方はそれ以上のブランドを選ぶことによって違和感を感じられることは少ないでしょう。
・ピッチ...ある程度は練習でカバーできます。
初心者の方はとくに、技術不足を楽器のせいにせず、正確なピッチが出せるよう、チューナーを使用してアンブシュアをかためていきましょう。
ただ、楽器にも限界はあります。
耳がよく、アンサンブルが多い場合、ヤマハ以上のブランドの使用がおすすめです。
・耐久性...上を目指す方は練習量も多いです。
正しい使い方をしお手入れは必ず必要です。
長く使用する予定でしたら、最初に投資することも必要でしょう。
高額だから壊れない、安いからすぐ壊れるではありません。
・保証...修理、アフターケアは各メーカーによって異なります。
修理代金は本体価格に比例します。
お手入れに自身がなく、あきっぽい方はいわゆるノーブランドもの(ケルントナー/マックストーン/Jマイケルなど)が修理費用も安くおすすめです。
また安価なものは修理にかかる人件費を削減するため、「交換」にて対応することもあります。
一見良いように見えますが、保証期間が過ぎれたとき、買い換えも視野に入れる必要がでてきます。
▽ヤマハの他モデルとの違い▽ ・YTR-2330S...このモデルの上位モデルとなり、こちらのYTR-3335Sは主管抜差管がリバースタイプです。
・YTR-3335...こちらのモデルのカラー違いです。
ゴールドがラッカー、シルバーが銀メッキとなり、価格差は塗装の仕上げの違いになります。
ゴールドは、はっきりとした音色と、心地よい抵抗感。
シルバーは、銀メッキ仕上げは、なめらかなサウンド、しっとりした吹奏感が特長です。
セット内容 ■ ヤマハ トランペット 本体 ■ ケース TRC-201Ell ■ マウスピース TR-11B4 ■ ポリシングクロス ■ バルブオイル ■ スライドグリス ■ 保証書/取り扱い説明書■ クロマチックチューナー ■ サイレンサー(ミュート/弱音器...音を小さくします。
)■ マウスピースクリーナー(消毒液) ■ マウスピースブラシS ■ クリーニングスワブTPHR ■ トーンホールクリーナー TCL2 ■ 譜面台画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA TRUMPETS YTR-3335S Standard series ヤマハ B♭トランペット YTR3335S SILVERカラー スタンダード シリーズ ■管楽器 楽器 ■調子: B♭ ■ベルサイズ:123mm ■ボアサイズ:ML ■ベルの形状:YL-llベル ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■ベル材質/加工法:イエローブラス/二枚取り このトランペットの大きな特徴として、リバースタイプチューニングスライドを採用。
伸びやかな音と吹きやすさを実現しました。
主管の支柱によって音色のまとまりも良く、スムーズな息の流れとしっかりとした吹き応えが、演奏に新たな愉しみを生み出します。
ほんの些細な仕様の違いと思いきや、技量を最大限に発揮するためには、ほんの細かな部分の設計までもが、音色に大きく影響するのです。
通常のものですと主管抜差は、両側ともに中管(なかくだ)となっています。
リバース管と呼ばれるものは、主管抜差の吹込管側が外管(そとくだ)となっています。
つまり、吹込管側に中管に相当するものがあります。
これにより、主管抜差でピッチを調整した際にスキマ(急激に内径の広がる部分)のできる位置が通常品とリバース管では異なりますので、場合によっては吹込管のテーパーを長く取ることが可能になります。
一概には言えませんが、吹奏時に通常のものと比較して抵抗感が少ないので、吹きやすさを感じられる傾向が見られます。
支柱はあるもの、ないもの、本数によって音色に違いが出ます。
1本支柱はある程度の抵抗感があります。
抵抗感=吹きにくいと思うかもしれませんが、抵抗感がないと息ばかり入っていき、十分に音が鳴らない感じがします。
支柱が増えるほど抵抗感が増し、重厚さがある力強い演奏に向いています。
(写真はゴールドバージョンです。
) トランペットは3つのピストンと口の形だけで音程を変えます。
よって、この3つのピストンはとても大事な部分なのです。
例えば、斜めに押すクセがあったり、早い演奏が多かったり、そんなとき重要になるのは耐久性。
もちろん斜めに抑え続ければ歪みは徐々に生じてきますが、モネル合金製のピストンにより、耐久性がUP。
早い演奏へのレスポンスも良い。
また新設計の押金、笠、底により、音色がそれぞれ向上しました。
初心者にとって、演奏中長く楽器を支え続けるのも苦痛で、息づかいや演奏にも影響がでてきます。
耐久性はそのままにベルを軽量化し、初心者にも持ちやすい重量バランスを実現しました。
彫刻のデザインもさすがです。
(写真はゴールドバージョンです。
) 最近の管楽器に付属のケースはセミハードケースが主流となってきております。
昔はハードケースが主流でしたが、通学/通勤/個人練の運搬にはやはりリュックが一番楽に運べます。
最初の練習におすすめのマウスピースとして品番:TR-11B4が付属しております。
たまに、音が出しやすいもの、高音が楽に出せるものが欲しい、と仰る方がおられますが、それは、スタンダードなもので音がでるようになってからです。
基本の音色、基本のアンブシュアをしっかり学んだ頃には、どういったときにどういう音色が必要かが分かり、また自分のパートも確立した頃でしょう。
そのときになって、はじめて必要な音が出せるマウスピースを選び直して下さいね。
☆
カップ容量:B ☆
リム内径:16.46mm ☆
スロート径:3.65mm ☆
特徴:やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。
輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適。
可動式の指掛けは手の大きさに合わせられます。
「そんなことか...」と小さなことに思いますが、しっかり自分の演奏しやすい構えができるということはより良い息の入れ方ができ、結果、上手く演奏が可能になると思います。
(写真はゴールドバージョンです。
) 日本製と中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきていました。
否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技 術と耳を持った方だと思います。
本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏 する方では目的が異なりますね。
吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として6万円ほどの金額を出せるかどうかが境目になると思います。
シルバー であればプラス1万円ほど高くなります。
その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。
楽団には意向もありますのでどこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めま しょう。
管楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。
わたし(スタッフ)個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、 ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。
わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。
なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。
そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。
それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。
中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。
かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。
きっと、そういう世界なん です。
とはいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。
お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。
ある程度演奏ができる方で生 涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。
あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。
楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。
「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。
初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。
ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。
もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。