シャクヤクとボタンの交配種 芍薬草花の苗/シャクヤク(インターセクショナルハイブリッド):ラファイエットエスカドリル5号インターセクショナルハイブリッドはボタンとシャクヤクの交配から生まれた八重咲き品種です。
葉や花はボタンに近く、株はシャクヤクに似ています。
開花はボタンとシャクヤクの中間くらいで、花は上向き〜やや傾き加減で咲きます。
従来よりも丈夫な品種です。
花もちと花立ちが良く、整った株姿とパステル系の珍しい花色が特徴です。
接木で繁殖させ、2年養生の株を鉢植えしているので、花付が良い株でのお届けです。
栽培は庭植えが最適で、毎年株が大きくなって花数が増えていきます。
鉢植えで楽しむ場合は根がよく張れるように10号(直径30センチ)以上の大鉢に植え込んでください。
植え付けの際は接木の接合部が地中に埋まるように深く植えてください。
冬は地上部1〜5cmだけ残って越冬し、春に再び芽を出します。
タイプボタン科の耐寒性宿根草草丈70〜90cm開花期春植え付け適期11〜12月、2〜5月用途花壇、鉢植え、切花日照日向〜半日陰栽培方法:日当たりと水はけのよい場所を選んで深めに穴を掘り、元肥として堆肥や腐葉土を混ぜ込んで植え付けます。
時々水をたっぷり与えますが、盛夏は過湿にならないよう気をつけてください。
春の芽が出始めたときと花が終わった後に追肥をします。
植付け後数年間は植え替えずに育てると株が大きくなり、花数が増えて豪華になります。
4〜5年に1回は堀りあげ、株の更新をかねて株分けしてください。
5号(直径15cm)鉢植え、接木2年苗開花見込み株です。
シャクヤク(インターセクショナルハイブリッド):ラファイエットエスカドリル5号の栽培ガイド苗類のお届け形態について